アスパラ農家のお悩みをものづくり企業のネットワークで解決
アスパラガスの栽培では、連作病害を予防するため、収穫後にバーナーを使った土壌消毒を行います。しかし、およそ4年前、従来機の製造中止や他社製品の火力不足等を受け、県内農家による新たなバーナー開発のニーズが高まってきました。こうした背景から、広島県が呉自社商品開発協議会(KIT21)にアスパラガス栽培農家向け土壌消毒用バーナーの開発の相談に来られました。
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新しい情報や考え方に触れることで、今までと違ったニーズや切り口が見つかるかもしれません。
くれ産業振興センターは異業種交流ができる場所や商談会、
J-goodtech(ジェグテック)を活用したマッチング支援を行っています。
経営課題、社会課題などをテーマとする各種セミナーを開催しております。
また、他機関で行われるイベントや支援制度等の情報もSNS、メール、FAXにて随時配信しています。
あなたの「ひろげる」きっかけをご案内します。
当財団のコーディネーターやアドバイザーを中心に、企業の様々な課題や相談に対応します。各企業の課題に応じた、大学や公設試験研究機関などの研究者の紹介や、専門家の派遣を行います。 また、コーディネーターが積極的に企業を訪問し、企業が抱える課題の調査や解決を支援するとともに、優れた技術・製品等の開発意欲のある企業の発掘にも取り組んでいます。
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中小企業の新たな技術・製品・サービスの開発や生産性の向上などを目的とした、研究機関や高等教育機関、企業への橋渡しやマッチングを行います。 また、産学連携スタート補助金により、産学連携を通じたイノベーションを促します。
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起業や第二創業といった取り組みを支援するため、指定管理者として呉サポート・コア及び呉ジャンプ・コアからなるインキュベーション施設を運営しています。 入居者のみなさまには、事業拠点の提供だけでなく、ご希望に応じた経営・技術面の課題解決に向けたサポートも行っています。
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呉自社商品開発協議会(KIT21)は個人・企業の会員が技術や研究開発に関する情報交換、それに基づく自社商品の開発から事業化といった活動を展開しています。くれ産業振興センターは事務局としてKIT21の運営を支援しています。
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Cases
支援事例
アスパラガスの栽培では、連作病害を予防するため、収穫後にバーナーを使った土壌消毒を行います。しかし、およそ4年前、従来機の製造中止や他社製品の火力不足等を受け、県内農家による新たなバーナー開発のニーズが高まってきました。こうした背景から、広島県が呉自社商品開発協議会(KIT21)にアスパラガス栽培農家向け土壌消毒用バーナーの開発の相談に来られました。
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